LUXMANの薄型プリアンプCL-32と6550A採用のメインアンプMQ50を出品します。 今回はコントロールアンプとパワーアンプのペアでの販売となります。とりあえずはセット販売とし様子を見てバラ売りします。 個人的にはかなり上質な組み合わせだと思っています。 CL-32は見た目こそCL-35やCL-30のようなluxらしさは薄れますが中身は引け取りません。 寧ろ取り回しがしやすく機能も一通り揃っており一時代新しい、よくできたプリアンプです。 おそらく時代背景的にMark Levinsonを意識しているのだと思います。 MQ50もLUXMANでは初の試みでGEの6550Aを採用、出力トランスも6550UL接続のために作成したと言われるOY15-Z4Kを採用、シャーシも薄いシャンパンゴールドで気品があります。 定価30万ほどで販売されていた名機です。 どちらのアンプも最古のオールドLUXMANから1~2世代新しくなり、トランジスタ世代の真空管アンプで真空管にこだわりと気合を持って製作していたと思います。 また個人的な話になりますが、今回は今までとは違った制作試みをしており どちらのアンプも1度はLUXMAN社でメンテナンスを行っており、そのメンテナンスをなるべく崩さないようにメンテナンスをしました。 MQ-50の方は修理明細（10万ほどかかっています）もあります。 具体的には2台とも簡易的な清掃から始め、内部回路の接点研磨と再はんだ、容量ぬけが気になるコンデンサーと不良真空管の交換にとどめました。やはりプロが1度メンテナンスをしているだけあって元々のコンディションが非常によく今回リファレンススピーカーに使用したMatrix 805に非常にマッチしております。 傷汚れ状態の確認、ハム音を含めた音質など受け取り方によっては人それぞれですので、必ず撮影した写真や動画の確認をお願いします。 ご購入の際は上記説明文とプロフィールを一読の上ご購入願います。 https://youtu.be/Dl0LSkRP2_A