多くのプロベーシストに愛用される、エレクトリックアップライトベースの定番モデル（生産は終了）。 サイレントベースのジャンルの王道とも言うべく、他と一線を画すほど高い人気をもち、まさしく”王道”となるSWBシリーズ。 今回ご紹介させて頂くのはSWBシリーズの中でも最も有名かつ、多くのプロベーシストに愛用され続けるアップライトベースの定番ともなったX1モデルになります。 その高い人気を支えるのは、よりストレスのかからないスムーズなプレイを可能とするボディ形状やネックの仕込み角などを徹底的に研究し生み出されたこのスタイルによるものかと思います。
＜基本性能＞
ピエゾピックアップ と マグネットピックアップの両方をそれぞれのボリュームでコントロールして配分可能。
マグネットを使うとエレキベース的な音になります。マグネットの音の混合次第で、8ビート系のリズミカルな固めの音が出せますので、色々なジャンルで使えます。
マグネットはほんとに弦の振動を拾っていますが、ピエゾはちゃんと弦に当たる指の音とか弾き終わって別の弦に当たる指の音など、ウッドベースを引いてる感覚がそのままもってこれます。ボディが中空の箱になっているのでその響きも多少なりとも効果があるのかもしれません。
さて、肩の部分の張出し、この感じもウッドベースにほとんど近いです。ポジションのＦに一発で持っていける感じは遜色有りません。
弦はスピラコアのライトを張っていますが、まだまだゆけると思います。
コントラバスと持ち替えでも違和感はありません。マグネットピックアップがある分、SLB-200よりジャンルを選ばないかもしれません。
最近イケベ楽器でメンテナンス済です。
ナットから駒までの弦長は約105cmです。コントラバスとほぼ同じですね。
ソフトケースと取説が付きます。重量は約9Kgです。友人にも声を掛けましたので、そちらで売れてしまった場合は出展を取りやめます。
22年9月と記載されたアウトレット品保証書も付きますが、平成22年なのか2022年なのか分かりません。どうぞよろしくお願い致します。

（2023年 6月 18日 19時 04分 追加）写真を追加します。下記サイトからダウンロードして下さい。https://58.gigafile.nu/0623-dce07e49d3febf35b65cf1b95a5097bc5