【商品の説明、サイズ、使用状況】
輪島塗の巨匠、角偉三郎の「三段かさね  弁当箱」です。   このスケールの大きな巨匠が急逝して早や17年になるけれど、その死を惜しむ声と評価は高まる一方です。
出品作品は、極めて珍しく、見かけることがまず無い"三段かさねの弁当箱"です。  角偉三郎の世界 「漆人」に掲載されている作品と同じで、径11cm、高さ16cm、です。  「漆人」誌では弁当箱とありますが、とても普段の弁当箱に使うモノではないので、私は小ぶりの重箱としてお正月に2、3回使いました。夫婦2人の私には、大きさも丁度良く、正月のおせち用重箱として、素晴らしく優雅で贅沢な時間を過ごせました。  小人数の方の、ちょっとした祝い事などにも絶好のお品と思います。
この作品は、生前の角さんと親しくされていた方が、角さんの工房に出かけて直接購入し持ち帰ってご自宅の作品棚に保管されていたものを、数年前に私が譲って頂いたものです。五つ星なので1989～2000年の制作作品です。   残念ながら、上記購入経緯から共箱と、布はありませんが真作です。
私も高齢となり、今後使う機会も少くなったことから、大切に使っていただける方にお譲りすることにしました。作品数も少なく、今後出てくることもまず無いと思われますのでご希望の方はこの機会に如何でしょう。
商品は、傷が付かないように布で覆い仮箱に入れて送付します。
【注意事項】 : 
① 個人出品のため、消費税は頂きませんし、殆ど未使用に近い作品ですが、一度手に渡った物のですので、NC、NRでお願いします。② 当方はPay Payに参加していないため、Pay Payによる支払いはできません。③ 海外への送付はいたしません。

不明点はご質問ください。